※モンシロチョウの幼虫の写真があります。苦手な方はご注意下さい。
童話の「おおきなかぶ」に息子たちが興味を持ったので
昨年から家のプランターでミニカブを菜園しています。
春になるとお味噌汁に入れられる程度の量ではありますが、可愛らしいカブができます。
子どもたちに引き抜かせると喜んでくれます🤗
ただ、あたたかくなると虫害も起きます。
黄色のラグビーボールのような形の卵🏉
モンシロチョウです。
他にも、葉を内部から食い散らかすハモグリバエ
モンシロチョウによく似たコナガの幼虫もいます。
モンシロチョウとコナガの見分け方は、自己流ですが
①短い毛がモフモフしているのがモンシロチョウ、表面がつるつるしているのがコナガ
②つついてみた時に、「やめてくれぇ〜」とのっそり動くのがモンシロチョウ、激しくのたうち回る(かわいくない動き)のがコナガ
です。
しっかり見極めましょう💡
「チョウの幼虫なら残しても…」
と思っていたら、当たり前ですがあれよあれよという間にカブの葉は食べ尽くされて茎の部分だけになりました😭
エサを求めるモンシロチョウの幼虫数十匹を、家にあった小さな虫かごに長男次男と移して
キャベツを入れて観察しました。
2日ほどで続々とカゴの内側でサナギになり始めました!
しかし、キャベツの葉の陰でサナギになれずに死にかけている個体も出始めました💦
お腹の周りにかける糸が切れて、逆さ吊りになっている子も💦
それでも動いている…
どうにかならんか??
いろいろ調べて母ちゃんの奮闘は続きます。
次回は落ちてしまった個体の救出についてお話しします。
モンシロチョウ奮闘記②サナギ編(前編) - はちみさんの航海日誌
モンシロチョウを育ててみたい親御さん、ぜひ参考にみてくださいね✨